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■内容
本来、「一蓮托生」とは、信じる者同士は同じ蓮の花の上に生まれ変わるという仏教の言葉。
ある時期、家族、恩人、友人、大切な人々が亡くなることが続きましたが、その時、何より辛かったのは、義父の旅立ちに残された義母の姿。
のちに私はこの「一蓮托生」という言葉の本当の意味に出会い、亡くなった人のいる場所とその姿を想像しました。
「また会えるんだ」
心が明るくなるのを感じました。
この経験は誰もが通る道です。大切な人を亡くして辛い時には、故人が笑顔で待っていてくれる姿を思い浮かべ、少しでも心が明るい方へ向かって欲しい。
その想いでこの作品『一蓮托生(2016)』を制作しました。
加藤ゆか
こちらから、作品スライドショーをご覧いただくことができます。
https://youtu.be/N4y7YZOop2w
■概要
加藤ゆか=著 A4カラー 並製 68頁
送料無料。レターパックライトでのお届けとなります。